2011年10月28日金曜日

続・恐るべし傲慢ビジネスモデルーJetstar★

怒りというよりも、呆れのほうが強い今回のジェットスターの一方的なフライトのキャンセル。しかし、既に組んでいる予定の為には、指定された便に乗るのでは意味がない。31日に予定があるからその日の朝便を予約してるのに、夜中に飛ばされたら31日どころか、日にち変わって到着になるやろ!意味ないっちゅうねん!ということで、夫が交渉の為に電話をした。

ところが、予約していた便はもう既に勝手にしかも2ヶ月以上も前もってキャンセルしたという一点張り。だいたいなあ、こんなに早くキャンセルするんやったら元から売りに出すなっちゅうねん!質の悪い会社やわ〜!更に・・・!

夫 −− 「じゃあ、せめて前日の便とかに乗れないか」

という問いに対しての返答が恐ろしや。有り得ない返事。

ジェットスター −− 「そういうことなら仕方がないので、前日の便に無料で変更してあげます。

コッラ〜!!なにを寝ぼけとんねん?前日に行かなければならんっちゅうことは、犬のホテル代も我がのホテル代もかかるんじゃ〜!!なにをマニュアル通りにしゃべっとんねん!ど阿呆〜!とは、うちの冷静な夫は言わないけど、冷静に意義申し立てた、ということでした。これは私やったら完全に切れてるやろうな。まあオペレーターが悪いのではないんだけどね。

そういうことで、この会社は二度と使わない!いくら格安で運行してるからって、許されていいビジネスモデルじゃない!お客は二の次、会社のコスト削減しか頭に無い。こういう会社は全てが万事、コスト削減主義。こんなビジネスを続けていると、いつかえらいことになるぞ!

2011年10月27日木曜日

恐るべし傲慢ビジネスモデルーJetstar★

オーストラリアの格安航空会社、「ジェットスター」って知っていますか?オーストラリア国内はもとより、アジア各国へも、そして日本へも就航している航空会社。知人などから苦情の声はときどき聞いてはいたものの、ここまで酷いとは知らなかった。

遅延やキャンセルといえば、飛行機の機体や計器系統の不具合、気候などで、やむを得ずということなら仕方がない。それでもお客さんの予定は大幅に狂ってしまい、大変な事態になることや、取り返しのつかない事態になることもあり得る。だいたい飛行機の予約を一つするのだって、どの人もこの日だあの日だと、万障繰り合わせて日程を決めている。飛行機に乗るということはそういうもんだと思う。なのにこの会社、『だって、コストが合わないから飛びたくないんだも〜ん』とばかりに身勝手にキャンセルをする。それで平気な態度。

今回、私たちが予約を入れていたのは12月31日のメルボルンからゴールドコーストへの国内便。もう2ヶ月も前にチケットを買い、ホテルを予約し、犬のお預けも予約していた。それが昨夜いきなり携帯電話のテキスト・メッセージで『あなたの便はキャンセルになったから夜中の便に変更しました。』ときやがる。「ハ〜?」と驚愕の沈黙が走る。「なんじゃこりゃ〜!!!(松田優作風)」と憤りの波が寄せる。

なにを寝ぼけた事を、しかもSMSで送っとんねん!なんちゅう会社やねん!しかも一方的にキャンセルの通知、そして違う便に乗れという。『変更できますか』と伺いをたてて来るならまだしも、なんの伺いもなしに通知かい!?客を嘗めくさっとんな!なんという無礼な会社か!

しかし新たに指定された便では困る!明日電話をして、他の便に変えなければ。。。

この話の続き、電話のオペレーターとの恐るべしやり取りは明日。

2011年10月20日木曜日

Goose Island - Shiraz 2009

やっぱり"Shiraz"と言えば南オーストラリアだね!というコメントを想わせる一本です。煮詰めたブラックベリーのような甘みと濃厚な香り、そして程良いスパイスがshiraz独特の深みを醸し出す、セラフィノ(作り手)のグース・アイランド(ブランド)赤、shiraz 2009。


この作り手は40年という歴史の中でも数ある賞に輝いているそうです。Shiraz のみならず、 Cabernet Sauvignon でも賞を取っているようです。近い将来、アデレードへの途中にでも訪れてみたいマクラレン・ヴァレーのセラー・ドアが一つ増えました。

McLaren Vale -- Serafino  http://www.serafinowines.com.au/about/our-story1

庭で、沈んでゆく太陽と風を感じながら味わう赤はまた格別でした。

外ランチ

気持ちよく晴れてくれた28℃の週中、水曜日のGeelong。

こんな気持ちいいのに家(内)でランチという手は無いでしょう!とばかりに紅茶とサンドイッチを持って、ご近所の海辺へ。周りには人っ子一人居ません。こんなこと、シンガポールではあり得ないことでした(笑)! 風の音と鳥の声に包まれながらのお昼。眺めもご覧の通り、青い海が眼前に広がって、もう気分は最高!
Geelong Water Front
Geelong Water Front
これからの「外を楽しめる季節」が楽しみです!

2011年10月17日月曜日

韓国バービー

オーストラリアの人たちはバーベキューのことを「バービー」と言うそうです。

週末はいつも仲良くしてもらっている友人お二人を招いて、韓国焼き肉を庭のバーベキューでしました。要は「炭火焼き肉」です。*^o^* もちろんキムチとかきゅうりのコチジャン味噌とかも用意して、焼いたお肉はサラダ菜に巻き巻きしてお野菜摂取も忘れません!


マークとマリア、肉を焼く

マリアさん(左)とボニーさん(右)

とっても美味しく、楽しい夜になりました。

ケイとカーロもお客様に大はしゃぎでした。可愛がってもらいました、ありがとう!

2011年10月16日日曜日

春の嵐

20kmの強風がビュンビュン吹いているGeelongからこんにちは!

最高気温は18℃ということだけど、風のためにそんなに暖かく感じません。この南極からの強風、いつ慣れる日が来るのやら。春の嵐のような気候はこの辺りの定番らしいです。

さらに、そう、この強風に相乗りして花粉たちが獅子舞のように踊り狂っているようなんですね。今朝から超アレルギー症状の私は、ヨガでも『息できませ〜ん』状態で大変でした。

風、止んでくれないかな〜と、窓を見つめる日曜の午後です。

2011年10月7日金曜日

風水

今朝は気味が悪い程、生暖かい空気に包まれたGeelongでしたが、夕方から少しひんやりとした空気が入って来たかと思うと、雨が降り出しました。

ところで、ここ何年か風水に興味があり、念願かなってそれに詳しい友人に自宅をみてもらうことができました。と言うのも、引っ越して以来体調が優れず、これはきっと家に原因があるのでは、、、と気になっていて、機会があれば診断して欲しいと思っていたんです。

気になる結果はやはり『良くない』でした。でも家の年間契約は始まったばかり。あと9ヶ月残っています。明日にでも引っ越したいけどそう言う訳にもいかない。。。というのが現実です。そこで、『良くない』から少しでも『良い』に近づけ、できるだけ家の気の流れをよくする方法を教えてもらいました。


気の流れが悪い箇所に以下のものを置く、というもの。
−ウォーター・プラント
−石
−乾燥ヘチマ
−赤いもの
−オルゴール

早速、プラントを置いてみました。


なんとなく気持ちが落ち着くような気がします。澄んだ水から出るきれいな緑。空気とともに心も浄化されるような感じかな。まあ、イワシの頭も信心から。しばらく試してみようと思います。

2011年10月5日水曜日

住宅事情〜南半球の場合〜

じんわり、ほっこり暖かかった水曜日のGeelongです。

さて、引っ越すたびにもちろん家を探すわけですが、私の「こだわり」は日当り。昔、北側にバルコニーのあるアパートを借りて、懲り懲りした経験がありました。日が一日中ほとんどあたらないから植物は育たない、洗濯物は乾かない、そして寒い!だから今回の家探しの決め手は不動産のゴールデン・ルールの一つ、「東南」!庭とキッチンの窓が東南に面している〜♡もうそれだけで『ここしかないわ!』とばかりに決定。

でもね、なんかおかしい。。。北向きの玄関のほうが日当り良いんだよね。。。冬でも一日中日があたってぽかぽかして。で、南にある庭、日が当たることは当たるけど、お昼過の2時ぐらいから陰になってくる。おかしいなあ??

それもその筈!だと、今日お友達から知らされました。ここは南半球だから、北半球の常識が当てはまらないのでした。北側がリビングやお庭のある家のほうが断然人気があるし、値段も高い!のだそうです。そうなんですか!?

ま〜、やってしまいました。なんたる失敗。リースはあと9ヶ月。9ヶ月後、引っ越します宣言。それまでに勉強しないと!

2011年10月1日土曜日

一番のお薬?

お母ちゃん風邪ひいてまんのん?




う〜ん、心には効くんだけどな、咳はやっぱり止まらんわ。

月曜日医者行こう。

フッティー・グランド・ファイナル

春が来て、このまま夏に突入ね〜 (^▽^)!と思っていたのは大間違い。私にとってはまたも寒い冬がやって来たかのような日が続いた先週。あまりにも変化の激しい気候について行けず、ついに風邪に負けてしまいました。今日も気温15℃、厚い雲に覆われ小雨がぱらつくGeelongです。

このようにお天気は今いちですが、Geelongの人たちにとっては一大イベントの日でした。オーストラリアではフットボールがとっても人気で、その決勝戦に地元チームの"Geelong Cats"が残ったんです。フットボールとはいっても、アメフトとは違って、防御するヘッドギアもなければサポーターすら付けていない。どちらかというとラグビーみたいな軽装で、ボールを拳でボカーンと小突いてパスしたり、蹴ってパスしたり、なかなかスピードがあっておもしろいゲームです。ゴールはやっぱり4本の棒が立った間に、蹴ったボールをくぐらせるというもの。2本の間を抜けると得点も高いというものだと思うんだけど、そこのところはハッキリしておりません、すみません。それになにより選手の皆さん達、スタイルも良くてかっこよろしいな〜^-^;(やっぱり目の保養を兼ねている私です)

それが!勝ったんです、Geelong Catsが! Collingwood Magpiesというメルボルンのチームを3点差でくだして優勝したということで、ここらのパブはもうお祭り騒ぎでしょう。

私は、風邪も引いていることだし、家でゆっくりいたします。しかしまあ、せっかく地元チームのある町に住む事になったんだから、キャッツを応援しようじゃありませんか!キャッツさん!おめでとう!!