思いもよらぬ椎間板ヘルニアの緊急手術から、ちょうど2週間。ケイの背中の傷は癒え、元気でモリモリ食べてはいるものの、後ろ足は未だ動かず。カーロの散歩へ出かけるとき、自分も行けるものだと、前足だけで駈けて来ようとする不憫は姿に、涙しない日はない。獣医さんは、車いす(後ろ足補助)の使用を、もう少し待った方が良いと言う。それは、使い出すと、後ろ足の筋肉の退化を早めてしまうからだとか。回復を信じて、リハビリを続けるほか、今は何もできない。
それでもケイはディプレスにもならず、庭に出すと、“前足歩き”で移動して、木を咬んだり、蜂やハエを追いかけたり、いつものケイと変わりない。ただ、後ろ足を引きずるときに、擦れる所(人間でいうと、足の甲のあたり)が、剥けてきて痛そうだったので、何か良い手はないかと獣医さんに言うと、こんな物を勧めてくれた。
乳児用の靴下!
可愛い♡
まさかこんなものを、自分の子にではなく、愛犬に買うことになろうとは、、、
さっそく履かせてみたら・・・しっくり。
外に出すときは、ズレ防止のために、テープで止めて。これ、かなり効果ありでした。
これで、全部の足が『ソックス』になっちゃったよ、ケイちゃん。名前替えしようか?