2011年8月16日火曜日

パンプキン・ケーキ

昨日から冷たい雨が降るGeelongです。

さて、オーストラリアの料理にはカボチャがよく登場します。カボチャのスープはもちろん、サラダ、パイ、それにパスタやリゾットにまで入っていたりします。マーケットにも大きなカボチャが売られています。4つ切りを買うと2〜3回に分けて使わないと使い切れません! というわけで、今日は先日焼いたカボチャのケーキが好評(マークに)だったので、載っけてみようと思いました。超簡単編。ベイカーさんには簡単すぎて物足りないかもしれません。



材料は:

ホットケーキ・ミックス(これからして素人材料!)150g = 1.5カップ
卵 1個
牛乳(ホールミルクのほがグー) 80cc = 1カップぐらい
ブラウン・シュガー 80g = 大さじ6ぐらい
バター 大さじ2〜3(好みで)
かぼちゃ 直径16cm~18cmのものであれば約1/4(アメリカやオーストラリアのかぼちゃのような大きい物であればそれなりに調節していただけたら:D)

ナツメグ
シナモン・パウダー
バニラ・エッセンス

① カボチャは小さく切って「チン」してからつぶす
② カボチャ以外の材料を混ぜる
③ ①と②を混ぜる
④ スパイスを好みで入れる
⑤ パイ皿など薄ての容器を使い、180度(350F)のオーブンで約30分焼く(焼き色を着けたいときはちょっと温度を上げて仕上げに5分ほど焼くといいです)でも最終的には竹串で刺して判断してね!

とにかく簡単で、カボチャの素朴な甘さが子供にもグーだと思います。是非おやつに焼いてみてくださいな。ホイップ・クリームを添えたり、パウダー・シュガーをかけると子供は喜ぶかな。バニラ・アイスやココア・パウダーでお化粧すると、大人のデザートに早変わり!

追記:

アメリカではあり得ない表示(?)がオーストラリアではあるんです。日本の物、例えばこの「日本のカボチャ」の表示札に"Jap Pumpkin"と(平気で普通に)書いてあります。初めは『ヒエ〜(ムンク顔)』と思ったけど、単なるJapaneseの略なんですね。アメリカ以外の国では"Jap"けっこう使われているようです。もうギクっとしませんよ〜:P

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